世界水泳福岡2023注目選手一覧!メダル候補が誰かも徹底解説!

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世界水泳2023注目選手一覧!メダル候補が誰かも徹底解説! イベント

今回は「世界水泳福岡2023注目選手一覧!メダル候補が誰かも徹底解説!」と題して、記事をまとめていきます。

2023年7月14〜30日の期間、22年ぶりの日本『福岡』で世界水泳が開催されます。

日本で開催されるため「どんな選手がいるのかな?」「どんな選手が注目されているのかな?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。

やはり自国で開催されるスポーツの大会や出場選手について、気になってしまいますよね。

そこで今回は、世界水泳2023に出場する中で注目選手を一覧にしてご紹介していきたいと思います。

併せて、メダル候補の選手もご紹介していきたいと思います。

チケットについてはこちらの記事をご確認くださいね!

 

大会概要

世界水泳福岡2023注目選手一覧!メダル候補が誰かも徹底解説!

まず、福岡で行われる世界水泳について、概要をまとめます。

大会名称 2023世界水泳選手権
日程 2023年7月14日(金)〜2023年7月30日(日)
開催地 福岡県福岡市
メイン会場 マリンメッセ福岡A館

 

開催会場

大会が行われる会場やアクセスをまとめていきます。

世界水泳2023福岡大会は、以下の4つの会場で行われる予定です。

・マリンメッセ福岡A館
・マリンメッセ福岡B館
・福岡県立総合プール
・シーサイドももち海浜公園

 

マリンメッセ福岡A館

開催競技

・競泳(7/23〜7/30)

・アーティスティックスイミング(7/14〜7/22)

所在地

福岡市博多区沖浜町7-1

 

マリンメッセ福岡B館

開催競技

・水球(7/16〜7/29)

所在地

福岡市博多区沖浜町2-1

 

福岡県立総合プール

開催競技

飛込(7/14〜7/22)

所在地

福岡市博多区東平尾公園2-1-3

 

シーサイドももち海浜公園

開催競技

・オープンウォータースイミング(7/15〜7/27)
・ハイダイビング(7/25〜7/27)

所在地

福岡市中央区地行浜2

 

世界水泳福岡2023の見どころは?

世界水泳福岡2023注目選手一覧!メダル候補が誰かも徹底解説!

まずはじめに、世界水泳の見どころをまとめていきます。

日本代表選手関連では、400mと200m個人メドレーで王者であるレオン・マルシャン対瀬戸大也の新旧キング対決に注目が集まります。

また、男子飛び込み競技では玉井陸斗が史上初の金メダルに挑みます。

女子では、乾友紀子がアーティストスイミングで2大会連続の金メダルに挑戦します。

メダル目標は競泳競技で5つとされています。

昨年の世界大会の4つ(銀2、銅2)を上回る目標を設定していますが、厳しい戦いとなりそうです。

前回大会では2大会ぶりに金メダルがなく、21世紀では最少タイとなるメダル獲得で苦しい結果でした。

注目の選手としては、東京五輪で代表復帰を果たした池江璃花子選手や東京五輪メダリストの大橋悠依選手、本多灯選手に若手の新鋭で世界ジュニア金メダリストの成田実生選手らがいます。

また、海外選手では、イアン・ソープ二世ともいわれるポポビッチ選手も出場するので、多いに盛り上がることは間違いないでしょうね。

世界水泳といえば、テーマソングも話題ですね!

歴代テーマソングについてこちらの記事をご確認ください。

 

有観客での開催

大会自体では、有観客開催となります。

東京オリンピックで実現できなかったので、選手とファンそれぞれが待望の有観客ですね。

テレビで決勝戦の様子などが生中継放送される予定。

世界各国から強豪選手が集う大会になるので、オリンピックを超える規模で盛り上がるのではないでしょうか!

 

世界水泳福岡2023の出場選手は?

大会の出場選手は、2400人を超える人数がいます。

世界中の約190の国と地域からトップ選手たちが集まるんです。

日本からは総勢40名の代表選手が出場することになっています。

世界水泳福岡2023注目選手一覧!

今回の世界水泳2023福岡たいかいに出場する選手は、世界約190ヶ国から2,400人を超える選手たちが出場予定となっています。

日本からは40名の選手が出場予定です。

その中でも特に注目されている選手たちを、日本と海外に分けてご紹介していきたいと思います。

 

男子日本代表の注目選手

世界水泳2023で注目されている、男子日本代表選手は以下の通りです。

  • 瀬戸大地
  • 入江陵介
  • 本多灯
  • 松元克央
  • 水沼尚輝
  • 渡辺一平
  • 竹原秀一
  • 玉井陸斗

知っている選手も多いのではないでしょうか?

それでは各選手の詳しい出場競技や注目ポイントを解説していきます。

 

瀬戸大地

出場試合:個人メドレー

日本の男子水泳選手として知らない人がいないほど、有名な選手ですよね。

過去の世界選手権では、金メダル4つ・銀メダル1つ・銅メダル3つ、と好成績を残しています。

今回の世界水泳2023でも、活躍間違いなしです!

 

入江陵介

出場試合:背泳ぎ

日本の男子水泳選手を代表する選手で、知らない人はいないでしょう。

日本選手権では男子100m背泳ぎで10連覇、世界選手権は7大会連続出場を果たすなど、大活躍の選手です。

背泳ぎのフォームが世界一美しいと言われている入江選手なので、ぜひ綺麗な泳ぎに注目したいですよね。

 

本多灯

出場試合:バタフライ/個人メドレー

2019年世界ジュニア水泳選手権200mバタフライで銀メダル獲得、2021年の東京オリンピックでは200mバタフライで銀メダルを獲得し、名前を知った人も多いのではないでしょうか。

本多選手がライバル意識を持っている宿敵の「クリストフ・ミラーク選手」との一騎討ちが見られるのではないか、と注目を集めています。

 

松元克央

出場試合:自由形/バタフライ

2023年に開催された日本選手権で、100m・200m自由形、バタフライの全てで優勝し、三冠を達成しています。

さらには100m自由形の方は『47秒85』と日本新記録まで叩き出しています。

そのため今回の世界水泳2023でも、注目が集まっています。

 

水沼尚輝

出場試合:男子バタフライ50m・100m・200m

新潟医療福祉大学職員であり、萩野公介さんの後輩でもあります。

2022年の世界水泳で100mバタフライに出場し、銀メダルを獲得したことがきっかけでブレイク。

また男子100mバタフライでメダリストになったのは、日本男子で初の快挙だったこともあり、今回も注目が集まっています。

 

渡辺一平

出場試合:平泳ぎ

競泳界のレジェンド・北島康介選手の後輩で、2017年の東京都選手権では当時の平泳ぎ世界記録『2分6秒67』を叩き出し、一気に注目を集めました。

東京オリンピックには惜しくも出場することはできなかったのですが、その悔しさからトレーニングを積んでいるため、世界水泳2023で活躍が期待されています。

 

竹原秀一

出場試合:背泳ぎ

今年高校を卒業したばかりの若手選手で、北島選手や萩野選手を育てた平井コーチの元で指導を受けていたそうです。

竹原選手は地元が福岡らしく、若手の中では最も期待されている選手とのことなので、注目したいところですね。

 

玉井陸斗

出場試合:高飛込/1m飛板飛込

14歳で東京オリンピックの男子高飛込に出場し、決勝では日本勢として21年ぶりの決勝進出と入賞をいう結果を残したため注目を集めましたね。

また去年の世界水泳では男子高飛込で日本初の銀メダルを獲得した事から、今回も注目を集めている若手選手です。

 

女子日本代表の注目選手

世界水泳2023で注目されている、女子日本代表選手は以下の通りです。

  • 池江璃花子
  • 成田実生
  • 今井月
  • 大橋悠依
  • 鈴木聡美
  • 乾友紀子

男子選手同様、みなさん実力者揃いですね。

それでは各選手の詳しい出場競技や注目ポイントを解説していきます。

 

池江璃花子

出場試合:自由形/バタフライ

2019年に白血病を公表し、印象に残っている方も多いのではないでしょうか?

しかし2021年の東京オリンピックの代表選考をかけた日本選考では、100mバタフライの決勝で優勝をし、復活を果たしましたね。

さらに2023年4月に行われた世界選手権では、100mバタフライで優勝して5年ぶりの世界選手権代表入りを果たしました。

復活後に自己ベストを更新している事から、今回も注目されています。

 

成田実生

出場試合:個人メドレー

2022年に開催された世界ジュニア選手権で、個人メドレーを含む3種目で優勝を果たし注目を集めた成田選手。

また、2023年に開催された世界選手権では、東京オリンピックで金メダル2つを獲得している大橋選手を抑えて先着しているほどの実力者でもあります。

そんな実績もあるため今回も注目が集まっています。

 

今井月

出場試合:平泳ぎ

2016年のロンドンオリンピックでは200m個人メドレーで準決勝、2017年の世界水泳では200m個人メドレーで5位という結果を残しています。

2017年以降、世界大会への出場がありませんでしたが、今回6年ぶりということで注目が集まっています。

 

大橋悠依

出場試合:個人メドレー

東京オリンピックで、200m・400m個人メドレーで二冠を果たした大橋選手。

しかし2023年の日本選手権200m個人メドレーでは成田選手に抑えられて2位となったため、自身は納得がいかなかったそうです。

悔しい思いをした分、今回の世界水泳では何か見せてくれるのではと注目が集まっています。

 

鈴木聡美

出場試合:平泳ぎ

2012年のロンドンオリンピックでは、200m平泳ぎ銀メダル、100m平泳ぎ・4×100mメドレーリレー銅メダルを獲得しています。

その後あまり活躍の場がありませんでしたが、32歳となった現在でも自己ベストを更新しているため、注目されています。

 

乾友紀子

出場試合:アーティスティックスイミング

2012年のロンドンオリンピックでデュエットチーム5位、2016年のリオオリンピックでは銅メダルを獲得。

2022年の世界選手権では、アーティスティックスイミングのソロで2つの金メダルを獲得した事から、今回の世界水泳でも注目を集めています。

 

海外の注目選手

海外の注目選手は、以下の通りです。

  • ダビド・ポポビッチ
  • クリストフ・ミラーク
  • レオン・マルシャン
  • サマー・マッキントッシュ

海外選手は馴染みのない方もいるかもしれませんが、みなさんかなりの実力者。

詳しい出場競技や注目ポイントを各選手ごとに解説していきます。

 

ダビド・ポポビッチ

出場試合:個人メドレー

16歳で東京オリンピックに出場し100m自由形で7位、200m自由形ではルーマニア新記録となる4位に入賞しました。

『イアン・ソープの再来』とまで言われているポポビッチ選手に注目が集まります。

 

クリストフ・ミラーク

出場試合:バタフライ50m・100m・200m

試合中では撮影しているカメラマンからフレームアウトしてしまうほどのスピードの持ち主です。

2019年の世界選手権では金メダル、2021年の東京オリンピックでも金メダルを獲得している事から、世界水泳でも注目が集まります。

 

レオン・マルシャン

出場試合:個人メドレー

海外の若手選手の中でも脅威と言われている、フランス代表のマルシャン選手。

水泳一家に生まれたサラブレッドで、2022年の世界水泳では400m個人メドレーで大会新記録&ヨーロッパ新記録を叩き出し優勝。

さらに200m個人メドレーでは、瀬戸大地選手を抑えて金メダルを獲得しているため、注目が集まっています。

 

サマー・マッキントッシュ

出場試合:調査中

2021年の東京オリンピックでは、カナダ選手団の中で当時14歳と最年少でした。

400m自由形でカナダ新記録となる4位に入賞し、2022年の世界水泳では200mバタフライで優勝。

10年以上ぶりに最年少メダリストの記録が更新されました。

そんな今後も期待できる若手選手に注目ですね。

 

世界水泳福岡2023メダル候補は誰?

注目選手をご紹介していきましたが、メダル候補は一体誰なのでしょうか?

みなさんかなりの実力者なので誰がメダルを取ってもおかしくないと言われていますが、男子日本代表だとやはり瀬戸選手・入江選手・松元選手・水沼選手はメダル候補でしょう。

女子日本代表だと、池江選手・成田選手・乾選手あたりでしょうか。

海外選手もかなりの実力者で、日本代表選手も何度か対決しているようですが及ばない状況が続いているようなので、注目選手は全員メダル候補だと言えるでしょう。

誰がメダルを手に入れるのか楽しみですね。

これだけ注目されている世界水泳のチケットがどれほど高い競争率なのかはこちらの記事をチェックしてください。

世界水泳2023福岡のスケジュールは?

大会の競技スケジュールについてもまとめました。

7月14日~7月30日に行われる世界水泳ですが、競技種目によって日程が異なります。

大会初日から前半にかけて行われるのはアーティスティックスイミング、そして最終日は競泳となります。

最終日には以下の種目で争われます。

・男子50m背泳ぎ
・女子50m平泳ぎ
・男子1500m自由形
・女子50m自由形
・女子400m個人メドレー
・男子4×100mメドレーリレー
・女子4×100mメドレーリレー

競技ごとのスケジュールは下記の通りです。

 

【アーティスティックスイミング】

7/14(金)~7/22(土)

【水球】

7/16(日)〜7/29(土)

【飛込】

7/14(金)~7/22(土)

【ハイダイビング】

7/25(火)~7/27(木)

【競泳】
7/23(日)~7/30(日)

 

まとめ

今回は「世界水泳福岡2023注目選手一覧!メダル候補が誰かも徹底解説!」と題して記事をまとめていきました。

福岡で開催される世界水泳について、瀬戸選手や入江選手、池江選手など競泳選手として有名な選手はもちろん、勢いのある若手の注目選手がいます。

また、日本代表選手が及ばない海外のポポビッチ選手やミラーク選手をはじめ、若手選手のマッキントッシュ選手にも目が離せませんね。

しかし日本での開催となる今回は、是非とも日本代表選手の活躍が見たいものです。

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