祇園祭2023ちまきは通販で買える?ネット販売最新情報も解説!

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祇園祭2023ちまきは通販で買える?ネット販売最新情報も解説! イベント

この記事は「祇園祭2023ちまきは通販で買える?ネット販売最新情報も解説!」と題してまとめていきます。

1ヶ月にも及ぶ大規模な京都のお祭り「祇園祭」。

その中でも古くから厄除けのために販売されているちまきがあります。

祇園祭に行けばちまきは買えるのですが、遠方の方でも購入したいと思っている方はいるでしょう。

そこで今回は、祇園祭2023ちまきは通販で買えるのかについてご紹介していきたいと思います。

併せて、ちまきのネット販売最新情報も解説していきます。

 

祇園祭2023ちまきの販売期間は?

祇園祭のちまきは例年7月14日〜16日の宵山期間中に販売されています。

しかし前日の7月13日から販売する山鉾もあるそうです。

祇園祭前祭で販売されるちまきをご利益ごとにまとめてみました。

 

厄除け・疾病除け

  • 長刀鉾
  • 函谷鉾
  • 鶏鉾
  • 月鉾
  • 放下鉾
  • 伯牙山(技術向上)
  • 四条傘鉾(招福)

 

縁結び

  • 保昌山
  • 綾傘鉾
  • 芦刈山(夫婦円満)

 

学問成就・招福除災

  • 油天神山
  • 白楽天山
  • 蟷螂山

 

安産

  • 船鉾
  • 占出山

 

火除け・雷除け

  • 山伏山
  • 霰天神山

 

金運関係

  • 菊水鉾(不老長寿)
  • 郭巨山(母乳の出を守る)
  • 岩戸山

 

その他

  • 孟宗山(親孝行)
  • 木賊山(迷子除け・再会)
  • 太子山(知恵授与・身代わり)

 

ちまきには様々なご利益があるため、自分の欲しいご利益の山鉾をぜひ訪れてください。

また、山鉾によって突然販売日時の変更や売り切れのため終了される場合があります。

確実に購入したい方は早めの購入か、一度連絡してみてもいいかもしれませんね。

 

祇園祭2023ちまきは通販で買える?

京都祇園祭の名物の1つ「ちまき」。

しかし遠方の方や祇園祭に来られない方は、ちまきが欲しくても購入できないですよね。

実はコロナ禍でも伝統を守ろうと地域の人たちが動き、2021年からはネットでの販売が行われています。

6月後半頃から、厄除けちまき公式授与サイトで購入することができます。

祇園祭で販売されているちまき全種類の販売は行っていないのですが、人気のちまきや様々な種類のご利益のちまきが販売されています。

そもそもちまきは古くから厄除けのお守りとして、京都の人たちに大切にされてきました。

一般的にちまきと聞くと食べ物をイメージしますが、祇園祭のちまきは笹の葉で作られたお守りのため食べることはできません。

京都の人たちが大切に守っている伝統のちまきを購入したい方は、ぜひ通販をご利用ください。

 

 

通販できるのは6つ

祇園祭のちまき通販の種類は6種類あります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

長刀鉾

ご利益:厄除け・疾病除け

「くじ取らず」の鉾として、常に山鉾巡行の先頭を進みます。

矛先に大長刀をつけていることから「長刀鉾」と呼ばれるようになりました。

祇園祭で唯一、生稚児が乗り込む鉾になっています。

 

月鉾

https://twitter.com/CB1300orenjiz33/status/1673604816264921088

ご利益:厄除け・疾病除け

応仁の乱以前から存在する鉾で、元々は男鉾と呼ばれていたそうです。

しかし真木中ごろの天皇座に月読尊を祀ることや、鉾頭に新月の飾りをつけていることから「月鉾」と呼ばれるようになりました。

 

函谷鉾

ご利益:厄除け・疾病除け

「くじ取らずの鉾」で山鉾巡行では、2番目に巡行する鉾です。

鉾の名前は、中国戦国時代に斉の孟嘗君が鶏の声によって函谷関を脱出できたことが由来なんだとか。

 

船鉾

ご利益:安産

「くじ取らず」で先祭の最後尾を巡行くする船鉾。

妊娠中に出陣して戦勝した神功皇后にあやかり鉾は船の形にしたそうです。

また巡行後は神像に巻かれた岩田帯が安産のお守りとして、妊婦に授与されます。

 

白楽天山

ご利益:学問成就・招福除災

祇園祭の山の中で最も高く、地上から7m以上の高さがあります。

各国の懸装品の競演で重文級の前掛を飾る、豪華絢爛な山となっています。

 

綾傘鉾

ご利益:縁結び・厄除け

山鉾の非常に古い形態を残した傘鉾の一つ。

6人の公家風装束を纏った稚児を連れ添って、巡行に参加します。

定番の長刀鉾をはじめ、安産・学問成就・縁結びといった種類のご利益も通販では購入できます。

祇園祭に行った方がたくさんの種類のちまきが買えるのはもちろんなのですが、通販でこれだけの種類のちまきが購入できるのは嬉しいですよね。

 

祇園祭2023ちまきのネット販売最新情報は?

祇園祭のちまきは種類によって販売日程が異なります。

ちまきのネット販売状況は以下の通りです。

  • 長刀鉾 ネット販売終了
  • 月鉾 ネット販売終了
  • 函谷鉾 2023年7月12日〜
  • 船鉾 2023年6月19日〜7月15日
  • 白楽天山 2023年6月1日0時〜7月31日23時59分
  • 綾傘鉾 ネット販売終了

※2023年7月14日現在

ほとんどのちまきが既に販売開始されており、期間も1ヶ月と長いです。

既に販売が終了しているところもありますが、他はまだ販売中なので気になっている方はぜひ早めの購入をおすすめします。

販売期間中であっても、販売数に達したら終了となってしまうので注意してくださいね。

 

ネット販売は各HPから

https://twitter.com/Agrefort_Kyoto/status/1670078150070669312

祇園祭のちまきがネットで購入できることがわかりましたが、一体どこで販売しているのか気になりますよね。

購入場所は各山鉾のHPで購入可能となっています。

ちまきの他にも、てぬぐいやお守りといったグッズも販売しているため併せて購入される方が多いようです。

どんなちまきを購入していいのか悩んでいる方は、一度HPをご覧になってどんなご利益なのか見てみるのもいいですね。

祇園祭2023ちまきの値段は?

気になるちまきの値段ですが、700円~1000円くらいになります。

 

まとめ

今回は、「祇園祭2023ちまきは通販で買える?ネット販売最新情報も解説!」と題してまとめていきました。

祇園祭の名物でもあるちまきは、古くから玄関先に飾る厄除けとして祇園祭の3日間で販売されていました。

しかし近年コロナの影響や伝統を守っていくために、通販を始めたため遠方の方でも購入できるようになっています。

通販の方でも様々なご利益のちまきが販売されているため、ネットでの購入もおすすめです。

しかし祇園祭とネット販売では期日が違うため、自分の欲しいちまきの販売期間をよく見て購入してくださいね。

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