今回は、ハリーポッターの舞台のチケットが取れないときの対処法と、倍率を紹介します!
2016年にロンドンで初演され、それ以来、世界中で上演されてきたハリーポッターの舞台。
2022年7月から、ついに東京「TBS赤坂ACTシアター」で開幕されました。
以来1年間で58万人の総観客数を突破するほどの大人気の舞台となっており、超ロングランの公演が続いています。
原作のストーリーを忠実に再現しつつ、新しい要素も加えた、スリリングで感動的な物語を描かれているとあって、ハリーポッターシリーズのファンなら必見ですよね!
また、舞台美術や音楽も素晴らしく、ハリーポッターの世界を舞台に、まるで映画を見ているかのような臨場感を味わうことができます。
しかし、この舞台のチケットは非常に人気が高く、倍率も高いので人気席は取れない可能性が…。
そこで、チケットが取れなかった時の対処法や倍率を、現在販売中のチケット情報と合わせてご紹介していきます!
ハリーポッター舞台チケットは取れない?
ハリーポッターの舞台チケットは取れないのでしょうか?
結論から申し上げますと、人気席であるSS席9と4分の3番線シートは取れないが、Sプラス席~C席などの一般席は取れます!
まずは、ハリーポッターの舞台チケットの種類についてご紹介します。
座席は全部で9種類あり、座席ごとの料金が設定されています。
2023年の6月からチケット料金が変更になり、平日か土日祝日かによって料金が変わっておりますので、ご注意ください。
座席種類(全席指定) | 平日料金 | 土日祝料金 |
SS席 | 17,000円 | 19,000円 |
Sプラス席 | 16,000円 | 1,7000円 |
Sプラス席(6〜15歳) | 12,000円 | 12,000円 |
S席 | 15,000円 | 16,000円 |
S席(6〜15歳) | 12,000円 | 12,000円 |
A席 | 13,000円 | 14,000円 |
B席 | 11,000円 | 12,000円 |
C席 | 7,000円 | 7,000円 |
9と4分の3番線シート | 20,000円 | 22,000円 |
通常人気なのは、SS席と9と4分の3番線シートです!
9と4分の3番線シートは、ハリーポッターの舞台用に特別に作成されました。
専用の入り口があり、先行して会場に入場することができるようです。
撮影ブースなども用意されており、他の観客がまだ入場していない中、凝った内装を体験できます。
SS席も舞台中央の前列を確保できるため、観覧するにはうってつけの場所です。
では、人気席で見たい場合、どうすればいいのか?
対処法は、先行販売に申し込むことです。
一方、ただ舞台を楽しむだけであれば、S席以上であれば、十分に楽しめると思われます。
日付の制約はありますが、1,2か月先の公演でS席以上が余っている場合もありました。
そこまでこだわらないのであれば、公式のチケットサイトを確認し、S席以上を予約してしまいましょう!
先行発売と一般発売の期間
まず、2024年1月~3月の舞台チケットの発売予定が決まりました。
ホリプロステージ公式サイト、もしくはTBSチケット公式サイトにて会員登録のうえ、申し込めます。
2023年9月9日(土)10:00 〜9月22日(金)23:59(TBSは9:59)
2023年9月23日(土祝)10:00~
2023年10月〜12月の舞台チケットは、現在販売中です。
一般発売 :2023年7月8日(土)14:00 〜
※2023年8月28日現在
特に、人気芸能人が登場する公演のチケットは激しい争いになるとみられています。
大人気の舞台チケットなのでなんとしても希望のチケットを手に入れたいところですね。
ハリーポッター舞台チケットが取れないときの対処法は?
ハリーポッターと呪いの子の舞台劇を観たいけど、チケットが取れないという方も多いのではないでしょうか。
そんな方のために、ハリーポッターと呪いの子の舞台劇のチケットが取れない時の対策をご紹介します。
チケットの先行販売に応募する
ハリーポッターと呪いの子の舞台チケットは先行販売があると予想されます。
2023年の10月~12月のチケットの先行販売は6月17日から開始されました。
3~4か月前に開催されているので、こまめに公式の情報をチェックしましょう!
当日券を狙う
公式のチケット販売サイトでは、公演の期間やチケットの最新情報が掲載されています。
公式経由で予約を取ることもできますが、当日券の販売もあります。
当日券は、各公演開演の1時間前より劇場窓口にて先着順に販売されるようです。
ただ、公式ホームページには先着順であるという注意書きが書かれています。
当日券の概要は以下の通りです。
- 1人1枚の販売
- 予定枚数に達し次第、販売を終了
- 席種・枚数は日によって異なる。
- シーンによっては舞台の一部が見づらい席もある
そのため、ハリーポッターと呪いの子の舞台劇のチケットがどうしても取れない場合は、当日券を狙ってみるのもありでしょう。
先着順と公表はされていますが、当日券は何枚発売されるのかその日になってみないとわからないです。
1時間前から購入はできますが、購入するためにはもっと前から行く必要があり、ファンは多くいるはずです。
そのため、当日券の入手はかなり難しいと考えられます。
確実に席が取れるとは限らないので注意が必要です。
チケットの追加販売を利用する
ハリーポッターと呪いの子の舞台劇のチケットは、チケットサイトでも販売されています。
またチケットに余りが出た場合、目当ての公演が追加で販売されることがあるため、諦めずに見てみてください。
公式サイト経由で購入した場合は、チケトレに登録されている可能性があるため、こちらもチェックしましょう。
一般席を予約する
SS席や9と4分の3番線シートにこだわらないのであれば、自身の予定と相談し、一般席を予約しましょう。
確実にいくことができますし、倍率を気にする必要がありません。
若干見ずらいところもでるかもしれませんが、それも気にならないほど素晴らしい舞台になるのではないでしょうか。
ハリーポッター舞台チケットの倍率が高い?
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』8月・9月公演 抽選販売、当落発表!
8月公演:落選
9月公演:第2希望(SS席)当選やっぱりマグルだから(←気持ちだけは”スリザリンの生徒”なんだけど(笑))、そう簡単には「9と4分の3番線シート」は手に入らない!#舞台ハリポタ #呪いの子 pic.twitter.com/urf8BFtWHE
— ゆーぢ (@yuji0727) March 29, 2022
さて、気になるハリーポッター舞台のチケット倍率は、どれくらいでしょうか?
ホリプロチケットからの購入に限り、公式が2022年に実施した先行抽選の倍率を案内していました。
なんと、9と4分の3番線シートに関しては16~40倍近い倍率になっていました!
SS席では、2~6倍ほどになっています。
とはいえ、もともと9と4分の3番線シートは、14席しか用意されていない特別席のため、倍率はどうしても高くなってしまいます。
ただ、こちらは舞台が開始されてから1年目の先行抽選結果です。
超ロングラン公演が予定されていますので、今後は少しずつ倍率は下がっていく可能性はありますね。
倍率が高い理由は?
ハリーポッターと呪いの子のチケットの倍率がこんなに高い理由はどうしてでしょうか?
まず考えられるのは、ハリーポッターシリーズが世界中で大人気であることですね。
原作は全世界で5億部以上を売り上げ、映画も全世界で96億ドル以上の興行収入を記録しています。
また、ハリーポッターと呪いの子の舞台劇のストーリーは、現在書籍もないオリジナルのもの!
ここでしか見られない未来の話になるため、シリーズファンにとってはたまりませんね。
後は、舞台俳優に期待して観覧を予定している方もいるのではないでしょうか?
ハリー役は、向井理さんや藤原竜也さんなど、人気俳優の方が演じてらっしゃいます。
藤原竜也さんの公演は2023年9月までだったこともあり、チケット倍率は高かったのでしょう。
こういった理由で、ハリーポッターと呪いの子の舞台劇にも、多くの人が注目していると考えています。
まとめ
今回は、ハリーポッターの舞台チケットが取れない場合の対処法や、倍率をご紹介しました。
ハリー・ポッターの舞台チケットは、非常に人気が高く、入手倍率も高いです!
人気のSS席や9と4分の3番線シートに限らず、近い日程の公演については、どの席もほとんど売り切れとなっています。
チケットが取れない場合でも、一般販売でまだ残席がある場合がありますので、諦めずに探してみましょう。
まだ先の日程で行きたいけど予定が合うか不安な場合だという方は、チケットの購入はしておきましょう!
チケットサイトで、未発行のチケットを追加販売することができます。
超ロングラン公演が予定されているハリーポッターの舞台です。
ハリー・ポッターと呪いの子の舞台を観たい方は、ぜひ、早めにチケットを申し込んでみていい席で感動を味わってください。